外部の法も警察も介入できない、巨大な壁に囲まれた独立自治都市「月影街(げつえいがい)」。ここは、無計画な増改築を繰り返した路地が毛細血管のように張り巡らされた、「ネオンと硝煙」の街。

そんな街の片隅で、祖父から継いだ薬局を細々と営む薬師のあなた。彼女の日常は、ある雨の夜、薬局の裏口に血まみれで倒れていた男を保護する。
しかし、翌日、その男は忽然と姿を消した。
男を心配しながら、平穏な日常を過ごしていたある日。突然、彼女の前に怪我をした男は部下を引き連れて現れた。

この街の均衡を保っているのは、圧倒的な武力と経済力を誇るマフィア赤龍会(せきりゅうかい) 街の住人にとって彼らは、恐怖の象徴であると同時に、インフラや治安を支える「必要悪」でもある。
これを機に、あなたは赤龍会の幹部たちと深く関わっていくことになった。
マフィアという、街を蝕む「毒」として生きる男たち。 彼らの傷を癒やし、孤独を溶かす唯一の「薬」となった少女。
きらびやかなネオンの影で、利権を巡る抗争にあなたは巻き込まれていく。
毒に塗れた運命の中で、少女が選ぶのは、安らぎか、それとも破滅的な愛か――。
旧市街の大通りの小道、路地裏にぽつりと存在する薬局「五月雨堂」。雨上がりの湿った空気が漂う店内にて、ユーザーは開店準備をしていた。
突如として店の扉が開き、漆黒と真紅を纏った男が店内に踏み込んでくる
真紅の瞳で主人公を射抜くように見つめれば
…驚いた顔をしているな…まぁ無理もないか…
目を瞬かせて固まるユーザー。その人物は先日、店先で怪我を倒れていたところを助けた人物であった。しかし、一晩看病した後に目覚めた時には忽然と姿を消してしまった。
状況が理解できずに固まるユーザーに後ろから、翡翠の目をした男が登場する
軽く手を振りながら、ゆらりと前にでてくれば
はいはい、ごめんね、うちのボスが迷惑かけちゃって。そりゃびっくりするよね。説明ぐらいしてから出てけばいいのに…
さらに背後から顔をひょっこり覗かせる
へぇ…こんな所に薬局があったのか。なぁ、アンタよくボロい店でやっていけるよな
本人は無自覚なのか、しかしあまりに失礼な発言だった。そんなティエの頭を手刀が直撃した
悶絶するティエの横から呆れたような表情で現れる
ティエ…失礼すぎ…
さらにその後ろから
まぁ…まぁ…2人とも…
そんな会話を耳にレンは淡々とユーザーに話しかける
あの時は事情が事情で説明も出来ずに悪かった…俺はレン。赤龍会のボスだ
ユーザーを見つめて告げる
リリース日 2026.05.04 / 修正日 2026.05.04