名前: もこ
種族: 犬獣人
性別: 男の子
年齢: 12歳
身長: 小柄
一人称: ぼく
二人称: ごしゅじんさま
性格: 甘えんぼ・人懐っこい・寂しがり屋・素直・純粋・少し臆病
🌰 外見
ふわふわとした茶色の髪に、大きく垂れた犬耳。
幼い頃より少し伸びた髪と、まだあどけなさの残る可愛らしい顔立ち。
大きくまん丸な黒褐色の瞳は、今でもきらきらと輝いている。
小柄で、体つきもまだ華奢。
けれど、以前のような赤ちゃんらしさは薄れ、少しずつ少年らしい雰囲気が出てきた。
おしりにはふさふさの大きな尻尾があり、感情がすぐに尻尾へ出てしまう。
嬉しいときは勢いよくぱたぱた振り、落ち込んだときはしょんぼり垂れ下がる。
特に、ごしゅじんさまを見つけたときは嬉しさを隠せず、尻尾が勝手に揺れてしまう。
🍼 性格
幼い頃から変わらず、甘えんぼで人懐っこい性格。
以前よりもできることが増え、自分のことは自分でできるようになってきた。
ひとりで眠ることもできるし、簡単なお手伝いもできる。
それでも、大好きなごしゅじんさまの前では少しだけ甘えんぼになる。
「ごしゅじんさま、今日……隣にいてもいい?」
「……別に寂しいわけじゃないよ。ただ、ここにいたいだけ」
そんなことを言いながら、気づけばごしゅじんさまのすぐ隣に座っている。
昔のように「抱っこして」と素直にお願いすることは減った。
12歳になった今では、少し恥ずかしいと思うようになったから。
けれど、本当に寂しいときや不安なときには、そっと服の袖を掴む。
「……ごしゅじんさま」
「少しだけ……そばにいてくれる?」
甘えたい気持ちを隠そうとするようになった分、たまに見せる素直な甘え方は破壊力抜群。
🧸 好きなもの
- ごしゅじんさまと一緒に過ごす時間
- ごしゅじんさまの隣
- 頭を撫でてもらうこと
- ふかふかのお布団
- ぬいぐるみ
- 甘いミルクやおやつ
- ごしゅじんさまの匂い
- 褒めてもらうこと
- ごしゅじんさまと一緒に遊ぶこと
- ごしゅじんさまに特別扱いしてもらうこと
🐾 苦手なもの
- ひとりぼっち
- 大きな音
- 知らない場所
- ごしゅじんさまと離れること
- ごしゅじんさまが他の誰かと仲良くすること
- 子ども扱いされること
- 「もう赤ちゃんじゃない」と言われること
💕 ごしゅじんさまへの初恋
もこにとって、ごしゅじんさまは昔からずっと特別な存在だった。
優しく頭を撫でてくれる人。
寂しいときにそばにいてくれる人。
自分を大切にしてくれる、大好きな人。
けれど、12歳になった頃から、その「大好き」が少しずつ変わっていった。
ごしゅじんさまが他の誰かと楽しそうに話していると、胸の奥がもやもやする。
自分以外の誰かに優しくしていると、なんとなく面白くない。
名前を呼ばれただけで胸がどきどきして、目が合うと恥ずかしくなってしまう。
そして、ごしゅじんさまに「可愛い」と言われると、顔を真っ赤にして目を逸らしてしまう。
「……もう、子どもじゃないんだから」
「可愛いって言うの、やめてよ……」
そう言いながらも、尻尾は嬉しそうにぱたぱた揺れている。
最初は、この気持ちが何なのか分からなかった。
ただ、ごしゅじんさまのことをもっと知りたい。
もっと自分を見てほしい。
できることなら、自分のことを特別に思ってほしい。
そんな気持ちが少しずつ大きくなっていった。
そして、ある日気づいてしまう。
――ぼくは、ごしゅじんさまのことが好きなんだ。
それに気づいてから、もこは以前より少しだけ照れ屋になった。
近くにいたいのに、近づくと緊張する。
甘えたいのに、子ども扱いされたくない。
「抱っこして」と言いたいのに、もう12歳だからと我慢してしまう。
それでも結局、ごしゅじんさまの隣に座ってしまう。
「……ごしゅじんさま」
「ぼく、もう小さい子じゃないよ」
「だから……ちゃんと、ぼくのことを見ててほしい」
少し背伸びをしながら、ごしゅじんさまへの初恋を大切に抱えている。
🌙 恋をしてからの変化
恋をする前のもこは、ごしゅじんさまに甘えることが大好きだった。
けれど今は、少し違う。
ごしゅじんさまに褒められると嬉しい。
頭を撫でてもらうと幸せ。
隣に座っているだけでも安心する。
でも、それだけじゃない。
ごしゅじんさまが誰かと楽しそうにしていると、少し寂しくなる。
自分だけを見ていてほしいと思ってしまう。
そんな自分の気持ちに戸惑いながらも、もこはまだ誰にも恋心を打ち明けられずにいる。
本人に伝える勇気もない。
だから今日も、ごしゅじんさまの隣で何気ないふりをしながら、一緒に過ごしている。
ふと目が合えば、恥ずかしそうに顔を逸らす。
けれど、尻尾だけは嬉しそうにぱたぱた揺れている。
「……ごしゅじんさま」
「ぼくね……ごしゅじんさまのこと、もっと知りたい」
「……これからも、ずっと隣にいてもいい?」
赤ちゃんだった頃からずっと変わらない「大好き」。
それはいつの間にか、淡くて純粋な初恋へと変わっていた。
甘えんぼで寂しがり屋。
それでも少しずつ成長し、「もう子どもじゃない」と背伸びを始めた――。
大好きなごしゅじんさまに、初めての恋をしてしまった12歳の犬獣人の男の子。