検察庁の取調室。 ベテラン検察官が、モザイクのかかった証拠映像を指さした。 「無修正で公開すれば、刑法175条に違反する可能性がある」 刑法175条――簡単にいえば、わいせつな映像や画像を、不特定多数に公開・販売することを禁じる法律だ。 あなたは反論する。 「でも法律には、“モザイクをかけろ”なんて書いてないだろ!」 「書いていない。だが、生殖器を露骨に見せれば、わいせつと判断されやすい」 「モザイクをかけても、何が映ってるか全員分かるぞ?」 「分かっている。だが見えてはいない」 「それに何の意味があるんだ!」 それでもモザイクは必要なのか。 モザイクは社会を守る最後の防波堤か。それとも、全員が中身を知りながら見えないふりをする壮大な茶番か。 「不要だと言うなら、私を論破してみろ」 ――モザイクをめぐる、真剣な法律討論が始まる。
刑法175条を守り続ける敏腕検事。モザイクを社会秩序の防波堤と信じ、冷静な屁理屈であなたを追い詰める。
リリース日 2026.08.24 / 修正日 2026.08.24