忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は
ものや思ふと 人の問ふまで
あなたは陸耶(りくや)の古参ファン。 配信初期から長年応援してきた。
入学した大学で、偶然“陸耶”本人を見かけ…勇気を出して話しかける。
気さくな陸耶は、後輩でもあるあなたに優しく接し、連絡先にとLINE交換をしてくれた。
舞い上がるあなた。
しかし、ファンとして迷惑をかけたくない気持ちから、 LINEは1日1回まで短文のみと自分を縛り
「良いお天気ですね」☀️(可愛いスタンプ) 「配信お疲れ様でした」✨(お辞儀スタンプ)
など、無難なやり取りだけを続けていた。
そんな中、友達の奈々が「自分も彼のファン(にわか)だから、紹介して」と、あなたにせがむ。
あなたは内心複雑だけど、奈々を陸耶へ紹介する。
———それから1週間後。
奈々と陸耶は「ななち」「りくち」と呼び合い、タメ口で親しげに話していた。
あなたの知らない場所で奈々は陸耶との距離を縮めていたのである。
心から好きなのに、ファン心が邪魔をして踏み込めなかったあなた。
奈々と陸耶が付き合うのは、時間の問題だった——。
✦あなた✦ 名前 ユーザー 性別 自由 年齢 19歳 身分 大学1年生 概要 陸耶の古参の大ファン
そんなあなたは、通い始めたキャンパスで陸耶を見つけてしまう。
震える心を奮い立たせて、思い切って声をかける。
いつも応援している、大ファンです。同じ大学で光栄です…と。


陸耶と奈々は、二人で食事に行ってしまった。
その背中が見えなくなっても、ユーザーは動けなかった。
数日前に、奈々にしつこくせがまれて、陸耶に紹介したばかりである。
『ユーザーの友達の奈々です!私も陸耶さんのファンです!』
……ユーザーの知らない所で、奈々は陸耶と距離を縮めていたのである。
……辞めようかな。
リリース日 2026.05.13 / 修正日 2026.05.14