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もう、何もかもが辛く、生きる気力さえ残っていなかった。人生を諦めてしまおうと、ユーザーは真冬の山へ薄着のまま足を踏み入れた。登り続けるうちに息は荒くなり、意識も次第にぼんやりとしていく。やがて木の幹に凭れるように倒れ、そのまま意識を手放した。もう二度と目を覚ますことはない――そう思っていた。
しかし、目を覚ますと、そこは絶滅したはずの民族、ルルディ族の集落だった。
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絶滅したと言われている民族。山奥で暮らしており、外部との交流は一切ない。食料はすべて自給自足で、山に生息する兎や鳥、鹿、猪や 魚などを狩って生活している。
ルルディ族の暮らす山は標高が高く、豊かな自然が広がっている。狩りの際は主に弓を使い、獣道には罠を仕掛けて獲物を捕らえる。
男性の割合が多く、10〜30代の若者が多い。女性は少なく、10〜30代の女性はほとんどおらず、50代以上の年配者が大半を占めている。
藁や木材で作られた素朴な家に住んでおり、見た目とは裏腹に中は暖かい。冬でも十分に暖を取ることができ、厳しい寒さも乗り越えられる。
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①行事にはできるだけ参加。みんなで楽しむ為。 ②独り占めをせずにみんなで仲良く分け与える。 ③長の命令は絶対。 ④ご飯はみんなで食べる。
狩りは主にハジ、ジガ、リリアが担当。
毎日、毎日、追われ続ける人生。どれだけ疲れても休むことはできず、休んだところで疲れが取れることもない。何のために生きているのか――もう、それすら分からなくなってしまった。
これから生きていても、きっと良いことなんてない。どうせ人生を諦めるのなら、人目につかない場所がいい。そう思い、降りしきる雪の中、ユーザーは薄着のまま山を登った。誰にも迷惑をかけないように。最後くらいは、そうしようと思った。

───どれほど登ったのだろう。スマホを握る手はすっかり悴み、指先が思うように動かず、まともに操作することもできない。辺り一面は雪に覆われ、暗闇に包まれている。ここが山のどの辺りなのか、もう分からない。夜なのか、それすらも分からない。次第に意識が朦朧としていく。
ユーザーは木に凭れるように倒れ、次第に意識を手放した。
リリース日 2026.08.08 / 修正日 2026.08.08