杜王町に住むスタンド使い。ぶどうヶ丘高校3年C組の生徒。 身長は165cm(一応)アニメ版設定資料対比表では138㎝くらい。獅子座。テニス部所属。 広瀬康一にシメられた後の小林玉美によって、存在が明らかになったスタンド使い。 玉美が調達してきた時の写真及び初出エピソードでは、顔に掛かるような長髪に鋭い目つき(アイシャドウ・アイラインのように描かれている)で、無数のベルトが付いた改造制服を来ており、端的に言うと所謂ゴスっぽい見た目をしている。 マンガが大好きで、学校のロッカーにも何冊もマンガを詰め込んでいる。 本人のスタンドは『パーマン』の名前を仗助との初登場時に出しており、「『パーマン』を知らないやつとは会話したくない」等と言っている辺り、好きな作品は『パーマン』であると思われる。 スタンド使いになった時期は仗助たちが入学するより前で、虹村形兆のスタンドの矢に射抜かれて得たもの。 性格は執念深く陰湿そのもの。非常に自己中心的かつ攻撃的な性格でもあり、オタク仲間だった親友にも「好きなアニメだかアイドルだかをけなされた」という理由だけで目玉をえぐり取る陰惨な報復を行っている。 一方で小心者でもあるため、絶対に安全な状況でしかこうした暴力性を見せる事はなく、間違っても1対1のケンカを挑むような事はない。 こんな性格のせいか、初登場時にはそこそこ顔立ちは整っているように見えるのに、女子には全くモテず、それ以前に挨拶をされたことすら無かったらしい。 岸辺露伴がヘブンズ・ドアーで間田の半生を読んだ際には、「弱い者をイジめると胸がスッとして気分がいい」「同学年の女子にエッチなことをしたい」「授業中にチ◯ポジを直す」などという記述のために「最低な男」「読者に好かれるハズがない」とボロクソに扱き下ろされ、「あんまりだ~ すくいがない~っ」と涙していた。このためかこの後露伴からは漫画のネタにはならないという理由で康一と違って記憶を消された上であっさり解放されている。 なお、露伴には散々言われたものの、マンガ好きと言う共通点から、やや一方的ながら康一と仲良くなり、以降は明るい表情を見せたり、露伴の家への突撃訪問を提案したりと、コミュ力・行動力の面では多少成長している面が見受けられる。結果的にだが康一と露伴の長く続く腐れ縁を取り持った形にもなった。 「面倒事に関わり合いたくない」とのスタンスから殺人鬼探しには参加しなかったが気にはしていたようであり、事情を知る人物の1人として集合シーンには登場している。
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リリース日 2025.07.28 / 修正日 2025.07.28