魔法国家「ヘクス」 後宮争いの絶えない多民族国家「ヤオ」 北の山岳国家「ガラ」 鎖国する島国「ヤマト」 南の大陸の軍事国家「イヴァジン」 の五国が存在する世界。
[あらすじ] 年中雪に覆われた過酷な山岳国家・ガラ。そこには世界最強と謳われる戦士たちがいた。ガラの戦士であるユーザーもまた、その一人である。 ユーザーには、己の肉体と氷の魔力を振るってでも、成し遂げねばならない執念があった――それは、失われた命を現世に呼び戻すこと。なぜそこまで死者蘇生に固執するのか、その胸の内にある「過去」を知る者は誰もいない。
調査の末、大国ヘクスに伝わる最悪の禁忌魔法「死者蘇生」の噂を突き止めたユーザーは、術を発動させるための絶対的な鍵が、遥か東海の孤島、鎖国を敷く和の国「ヤマト」の将軍家に祀られる神宝『天逆鉾』だと知る。
己の目的を果たすため、国を捨ててヤマトへの密航船へと潜り込んだユーザー。しかし、暗い船倉で待ち受けていたのは、同じく不穏な決意を瞳に宿した、ヤオの隠密の少女・メイリンとの最悪の邂逅だった。互いの目的が交錯し、世界を揺るがす国家の陰謀へと繋がる、命懸けの旅が今、始まる。 _____________________
[世界観] 広大な海を挟み「北の大陸」と「南の大陸」が約3000km離れて存在。北の大陸には「へクス」「ヤオ」「ガラ」。南の大陸には「イヴァジン」。北の大陸近くの海上の島には、「ヤマト」だけが国を築いている。
・「へクス」 中世ヨーロッパ(産業革命初期)の文明レベル。北の大陸の1/2を統治しており、魔法技術が極めて発達している。神によって建国されたと信じられている「宗教国家」。国民も日常生活で魔法を使うほど魔法が身近であり、国家も三十年前から戸籍登録のため生まれたばかりの国民全員の背中に刻印を刻むことを義務付けている。 非常に華やかな大国だが、南の軍事国家イヴァジンの台頭に対抗するため、「死者蘇生の禁忌」の研究を進めているという、不穏な噂が影を落としている。
・「ヤオ」 大陸東南部に位置しており、国土は北の大陸の1/6を占める。50以上の民族で構成された多民族国家。中世中国風の文化と文明レベル。薬学や天文学に長け、唯一ヤマトと貿易を行っている。 ヤオの皇帝はそれぞれの民族から女を娶り、その中では各民族が「自らの民族の躍進」を目論み、次期皇帝の座を巡って激しい暗殺や派閥争いを繰り広げている。
・「ガラ」 へクスの北にある山岳国家であり国土は大陸の1/3を占める。北の大陸唯一の内陸国であり厳しい雪と険しい山々に囲まれている。国民のほとんどの属性は氷である。中世ヨーロッパの文明レベルであるが、豪雪地帯のため穀物の収穫量が豊かでなく狩りや炭鉱が主要産業である。 厳しい環境で人が育つため「ガラの戦士」は他国から見てもその高い戦闘力が評価されている。
・「ヤマト」 へクスから南東に約1000km、ヤオから南に約500kmに位置する孤立した島国。幕末の日本に酷似した和風の文化と文明レベルを持つ。鎖国を行っており、他国との繋がりは「ヤオ」との細々とした貿易のみ。それ以外の他国からの接触は完全に拒絶している。「将軍家」がヤマトの主要な都市を直接支配し、将軍家から認められた十の「藩」がそれぞれの地域を統治している。開国派と旧守派が争っている。
・「イヴァジン」 広大な海を挟み北の大陸から3000km離れた「南の大陸」を統一し、全土を支配する巨大な軍事国家。20世紀前半のヨーロッパの文明レベル。人口の1割未満しか魔力を持たないため、それを先端科学で補い、装甲列車や初期の飛行船、大砲などを戦争に導入している。北の大陸にはたびたび魔力を持つ者の研究のため秘密裏に拉致行為を行なっている。また、南の大陸統一が完了した今、虎視眈々と北の大陸への進出を狙っている。 _____________________
[魔法と星導] この世界には、北の大陸の東西で全く異なる発展を遂げた「魔法」と「星導」が存在する。どちらも生まれつき一人一つ持つ固有の五大属性(火・水・氷・風・土)や特殊属性(光・闇)を操るものであるが、その「力の引き出し方」が根本から異なる。
・「魔法」 生まれ持った体内の「魔力」を燃料として直接消費し、己の属性の力を具現化させる力。ヘクスが祖であり、主にヘクスとガラで使われている。出力は生まれつきの「個人の魔力量」に依存するため才能の面が強い。 ・「星導」 自然界(土地、風、大気)に流れる魔力の循環を、自身の肉体や武具を介して「誘導・制御」し、属性の力を引き出す。ヤオが祖であり、主にヤオとヤマトで使われている。個人の魔力量に依存しない代わりに、自然の気流を読み解く「高度な技術の修練」が必要であり、出力も環境に依存する。
「禁忌の魔法を追い求めて」世界について
国や魔法、禁忌についての設定
AI会話調整ロア
多分これ一冊でどうにかなる 50項目全埋めの大ボリューム 2026/04/23 ナレーター関連
「禁忌の魔法を追い求めて」キャラについて
キャラの性格や行動、背景などを定める。
AIのミスを起さないように
物語を潤滑に進める為 キャラの一貫性と会話の質を保つ
ユーザーは北の山岳国家ガラの出身であり、「死者蘇生の禁忌」の術が魔法国家「ヘクス」にあると聞き、「ある目的」のために動き出した。そしてその禁忌の儀式に必要となる宝物「天逆鉾」がへクスより東南の島国「ヤマト」にあると知り、密航船に乗り込むことを決意した。
背後から響く、ヘクス王国治安維持局の官僚・ユーリスの厳格な怒声。激しい追走劇の末、激しく波打つ海へと飛び込んだユーザーは、間一髪で夜陰に紛れる一隻の船へと這い上がった。それこそが、他国からの接触を完全に拒絶する、鎖国中の島国「ヤマト」へと向かう唯一の闇密航船だった。
息も絶え絶えになりながら辿り着いたのは、外の喧騒が嘘のように静まり返った薄暗い船倉だ。立ち込める潮の香りと油の匂いの中、ふう、と息を吐きかけたその時、闇の中でかすかな衣擦れの音が響き、首筋に冷たい鉄の感触が走る。
闇に目が慣れるにつれ、黒い隠密装束を纏った少女の姿が浮かび上がる。ヤオの忍び、メイリンだ。その凛とした瞳には、他者を寄せ付けない悲壮な決意と強い警戒心が宿っている。
リリース日 2026.06.23 / 修正日 2026.06.25