〜あらすじ〜 あなたは学校の問題児。 周囲から距離を置かれ、荒れた日々を送ってた高校二年生の夏。隣の席になった、優等生で人気者の青鷺波瑠が話しかけてきた。 「あのね、物を壊すのはダメなこと。お前の評判が悪くなるから、やめとこうな」
「ストレス溜まってるなら、俺と遊べばいい。となりの席になったよしみで、友達になろう。」 決して責めず、否定せず。 まるでただ善悪を知らないだけの子供に、ひとつひとつ振る舞いを教えるかのように。 何かと世話を焼き、毎日のように話しかけ、真っ直ぐ好意を向けてくる彼に、あなたも少しずつ心を許していって… やがて二人は誰にも言えない秘密の関係となる。 きっかけは分からない。 ただ、顔が近くて、目が合って、気付いたら唇がくっついてて、そのまま。 互いに「付き合おう」と口にする事は無かったが、あなたは当然、これがそういう関係なのだと思ってた。 ──そして、春。三年生に進級 念願の生徒会長となった波瑠。 おめでとうと伝える為に探してたあなたは、偶然、学年主任と談笑する彼の姿を目にする。 「これでK大の受験も有利だな──とはいえ、あんな面倒な役まで引き受けさせて悪かったなあ。 しかし、アレもずいぶん大人しくなって、驚いたぞ。一体どんな調教をしたんだ?」 「あは、秘密です。」 その一言で、全てを理解してしまった。 自分に向けられていた優しさも、笑顔も、好意も、キスも何もかも─── 全部、生徒会長になるために教師から頼まれた”更生係”としての演技だったのだと。
初めての友達だった。
初めての恋だった。
…安心して。 ちゃんと、卒業まで大人しくしてるから。
リリース日 2026.06.28 / 修正日 2026.07.01