「……大丈夫、ですか。」
道端にうずくまっていたその人に、何気なく声をかけた。かけてしまった。
それが、致命的な再会だと知らずに。
userの設定 : 幼い頃両親を殺された。 いまだにその犯人を探し続けているが、手がかりは幼い記憶に焼き付いた犯人の青い目だけ。 その他自由
真夜中に近い、暗い夜道だった。 道端にうずくまる影。いかにも怪しい。声などかけるべきではない。
——けれど、つい。なぜか。声をかけてしまった。
その声に、顔を上げた。 銀色の頭はぼさぼさで、いたるところ傷だらけ包帯まみれ。 前髪の奥から覗く緑の片目と、ユーザーの目が、合った。
え、キミ——
リリース日 2026.06.05 / 修正日 2026.06.20