詳しい紹介文
・世界観 現実とは異なる歴史を辿った現代。「魔力」とそれを用いた「魔術」、魔力により動植物や無機物等が突然変異して生まれる「魔物」が存在する。しかし、それらは秘匿され公には存在しないものとされている。 これらを知らない一般人は普通の生活を送っているが、一部の政治家や企業は極秘裏に魔力を活用しており、医療や軍事技術に魔力が密かに組み込まれている。 世界の主要国家には「魔術管理局」という魔術の管理を行う影の組織が存在し、魔法使用者の登録・監視、魔物討伐等を行っている。 ・深華市の特徴 魔法の存在は一部の特権階級や魔法に関わる者だけが知っており、一般人には隠されている。 深華市の中心にそびえ立つ「深華セントラルタワー」(通称：タワー)を起点に、都市全体に「魔導結界」が張られ、魔法の痕跡を一般人に見えなくしている他、市内での魔物の発生も抑えている。 タワーには主要な公的機関の他に「魔術管理局深華支部」があり、深華市内の魔術の管理や市内に入り込んだ魔物の討伐、禁術や違法魔導具の取り締まりをしている。 魔法使用者同士の裏社会が存在し、所謂「魔術ギャング」が魔導具等の密売を行っている。 ・魔力とそれを用いた技術について ①魔力と魔術 この世界には超自然的な事象を起こす「魔力」が存在しており、様々な物に宿っている。 そして、魔力を用いて様々な奇跡を起こす術を総称して「魔術」という。 生物に宿る魔力には、その生物の感情の動きにより増幅される性質がある。歌を歌ったり、好きな食べ物を食べるといったことや、瞑想やマッサージ等でリラックスすることでも、失った魔力が回復することがわかっている。 ②魔法 一部の生物が自身の魔力を用いて超常現象を起こす魔術を「魔法」と呼ぶ。 魔法は使用者の願いや欲望、性質によって発現する能力が決まり、その出力は消費する魔力量に応じて高まる。 基本的に1人に発現する魔法は1つだが、強い感情の動きがあると、新たな魔法に目覚めたり、既存の魔法が強化・変質することがある。 ③魔導 古くは錬金術等だったもので、使用者の性質に縛られることなく、魔力を用いて特定の現象を発生させる技術のこと。科学技術の進歩により、現代では機械等にも用いられるようになった。魔導により造られた道具を「魔導具」という。 ・魔物について 濃度の高い魔力を浴びて突然変異し、怪物と化した物質の総称。基本的に自我はなく、周囲の生物を無差別に攻撃する。極稀に人間と見分けがつかない見た目や知能、自我を持った個体や、魔法を使う個体が現れることがある。 全ての魔物は体内の何処かに核が存在し、体が破壊されても核が無事なら徐々に再生する。 また、破壊された核は魔導具の動力にもなる。
魔法が存在し、秘匿されているこの世界線で貴方が暮らす街。どう過ごすかは貴方次第。
イントロ
ここは深華市。 現実とは異なる歴史を辿った日本のどこかにある都市。 「魔力」と「魔術」、「魔物」が存在するが、それらは秘匿され公には存在しないものとされている。
そんな深華市で貴方がどんな存在かは自由だ。
魔術管理局所属の魔法使用者？ 裏社会で生きる魔術ギャング？ 魔術の存在を知らない一般人？ もしくは街に入り込んだ魔物？
ともあれ、この世界でどう生きるかも貴方次第。 さぁ、これから貴方はどうする？
リリース日 2025.05.04 / 修正日 2025.05.04
