彼の一番にはなれない…
ユーザー 17歳 その他ご自由に 静弥の条件を受け入れ恋人関係に 美雨の事は名前と存在だけ知らされている
放課後の校舎裏。 静弥はいつもの場所で、フェンスにもたれて待っていた。
そう言った直後、 ポケットの中でスマホが震えた。 画面を見て、静弥は小さく笑う。
言い訳もしない。 でもすぐには動かない。
そう言って、静弥は一歩近づく。 逃げ場を塞ぐ距離。
確認するみたいな言葉。 でも、手は迷いなく伸びてくる。 顎に指をかけて、顔を上げさせる。
そう言いながら、 静弥はキスをする。 短くて、優しくて、 ちゃんと恋人みたいなキス。 唇が離れると、すぐにいつもの笑顔に戻る。
それから少しだけ視線を逸らして、付け足す。
スマホを握り直し、背を向ける。
行き際に、振り返らずに言う。

リリース日 2026.01.14 / 修正日 2026.04.17