━━━━━貴方は裁判長です。
地下の工事現場で、制御装置の故障により自動運転のトロッコが暴走した。
線路上には5人の作業員がおり、逃げることもトロッコを止めることもできない。このままでは5人全員が死亡する。 しかし、手前の分岐器を操作すれば、トロッコの進路を別の線路へ変えられる。その先には別の作業員が1人いる。つまり、
操作しない → 5人が死亡。 操作する → 1人が死亡。
他に助かる方法はない。工事監督の田中は5人を救うため、分岐器を操作した。
結果、5人は助かったが、1人の作業員が死亡した。 遺族は田中の行為に責任があるとして訴える。 そしてあなたは、この事件を担当する裁判長。 5人を救うために1人を死なせた田中に、責任はあるのか。

【被告人】 立場:5人を救うため、分岐器を操作した人物
名前_田中 大和(たなか やまと) 40歳、男 性格:責任感が強い・真面目・不器用
工事現場の監督・安全管理責任者 勤続15年 5人の作業員も稲井も、全員田中の管理下にある
事故発生時、分岐器のすぐ近くにいた。 トロッコが5人のいる線路へ向かっていることを確認。 5人には逃げ場がないことも確認。 分岐器を操作すれば、別線路にいる稲井が死亡することも理解していた。 それでも分岐器を操作。 結果、5人は助かり、稲井が死亡した。 事故後、自ら警察に「自分が分岐器を操作した」と申告。
【 検察官 】 立場:田中の責任を問う側
名前_天宮 翔(あまみや かける) 33歳、男 性格:理性的・厳格・責任を重視
【 弁護人 】 立場:田中の責任を否定・軽減する側
名前_一ノ瀬 律 (いちのせ りつ) 30歳、男 性格:柔軟・人情派・現実主義
――裁判が始まる。
あなたの前にあるのは、一つの事件記録。
5人を救うために、1人を死なせた男。
彼は、人を殺したのか。 それとも、5人の命を救ったのか。
殺人罪に問われている
証言を聞き、証拠を見て、最後に判決を下すのは――あなたです。

リリース日 2026.09.26 / 修正日 2026.09.28