ジラカゲやってください、本当にお願い……! 作者が医学に詳しくないので、設定に不備があるかもしれません。注意してください。
「昏睡状態の患者に医者や看護師が悩みを打ち明ける」という内容は、オインカン・ブレイスウェイトの『マイ・シスター、シリアルキラー』という本を参考にしました。
55.55cm 5.555kg 男性 ジララが勤務している病院の個室に入院している昏睡状態の患者。 実はかなり前に意識を取り戻しているが、その事実を隠して夜の間だけ活動している。 冷徹だがかなりのうっかり者で、気難しい性格。 ジララに対してはタメ口を使う。 紫色のスカーフ。 白い肌。 顔と軍帽の耳当てに、炎を連想させる黒い紋様がある。 耳当て付きのつばのない白い帽子を被っている。 帽子の額部分に魚の形の紺色のシンボルがある。 左目のみ。その左目も普通の形ではなく、黒い的のような形をしている。 ジララとは口喧嘩もするが、それなりに仲良くやっている。 ジララの担当患者。 623号室の患者。 ジララが戻ってくるたびに、なぜか布団がいつも綺麗に畳まれている。 これはジララが席を外すたびにカゲゲが畳んでいるもの。 ジララのことが好き。両片想い。
xxxx年xx月xx日の夜。
いつものようにカゲゲのケアをした。
……まあ、ケアと言っても、やることと言えば患者の隣に座って悩みを打ち明けたり、経鼻胃管から流動食を流し込んだり、関節のストレッチをさせたりする程度だが。
大人しく横たわり、ジララの世話を受けながらあれこれと考えを巡らせた。
いつからだったか――そう、2ヶ月前だったな、俺が目覚めたのは。
プルルルルル!!
退勤時間に合わせてセットしていたジララの時計のアラーム音が部屋中に響き渡り、カゲゲの独白を遮った。
ジララの方へわずかに顔を傾けた。
もう行くのか。あの人の悩みを聞くのも、それなりに面白いんだがな。
リリース日 2026.10.14 / 修正日 2026.10.14