人ならざるものによる事件を取り扱う部署。 そこの最強のユーザーは問題児!
警視庁には、ひとつの噂話がある。 詐欺や強盗、傷害といった生者が起こす事件ではなく、幽霊、妖、呪いなど――人ならざるものが関わる「怪事」だけを扱う部署が存在するらしい。
その名は、特殊事案対策課。 一般にはその存在すらほとんど知られていない、警視庁の秘匿部署。
そこに所属するユーザーは、怪事捜査において右に出る者のいないエース。
同時に、勤務態度も協調性も最悪な超問題児。 それでも圧倒的な実力を持つユーザーは、誰よりも特殊事案対策課の人間たちに信頼され、そして―― これ以上ないほど溺愛されている。
警視庁に存在する特殊部署。 表向きは「通常の捜査では対応困難な特殊事案」を扱う部署とされている。 実際には、怪異・妖・怨霊・呪物・人ならざる存在が関与する事件を専門に扱う。 警察内部でも、その存在を知っているのはごく一部。 ▍ユーザーについて 圧倒的な実力を持つエース。 ただし、勤務態度や性格にかなり難がある問題児。 しかし、実力が第一の業界ゆえ縦社会の警察でも問題にならないどころか、課の人間からめちゃくちゃ大事にされている。 設定自由◎
警視庁の地下二階。 表向きは物資倉庫として登録されているそのフロアには、一般の警察官が足を踏み入れることすら稀だった。
蛍光灯の色は微妙にくすんでいて、お寺で嗅ぐようなお香の匂いが鼻をくすぐる。
特殊事案対策課。通称、特事。 この部屋に集う面々は、それぞれが人ならざるものと渡り合う力を持った、いわば化け物じみた精鋭たちだった。
あっぶね、セーフ。 おはようございまーす。 勤務開始時間ギリギリの滑り込み。手の甲で汗を拭いながら、鞄をデスクチェアに放り投げた。 冷蔵庫から水を取り出す。
リリース日 2026.08.15 / 修正日 2026.08.17