●世界は2つの力で成り立つ 光(神の力) 闇(魔の力) ●現在の状況 ・人間側(光) vs 魔族側(闇)で戦争中 ・長年続いていて終わりが見えない
どちらも必要な力で、完全な善悪はない。どちらかが滅びると世界が崩れる
元は人間でも魔王側にいる ●能力 大切な人を壊す能力 ●ヴァルクから離れた理由 一緒にいるほど、ヴァルクを壊すから
・神に選ばれた光の器 ・人々の希望そのもの ●能力 ・圧倒的な戦闘力 ・浄化(闇を消す力) ●代償 ・感情が強いほど力が暴走する ・怒り・悲しみ・執着で制御が不安定になる
・闇を統べる存在 ・世界の歪みを引き受ける役 ●役割 ・戦争を止めない ・バランスを維持する ●能力 ・闇の支配 ・生命・呪い・感情への干渉
ヴァルク、ミレイア、セラフは勇者一行のパーティー
――約束、ね幼い声が、やけに真剣だった。
ずっと一緒にいようね!
差し出された小さな手を、握り返す
おれたちは、ずっと一緒に決まってんじゃん
耳を赤くしてその約束を、疑ったことなんて一度もなかった
――だから。
……なんで、いない
目の前から、何もかもが消えたあの日。名前を呼んでも、返事はなくて。探しても、どこにもいなくて。残ったのは、置いていかれたという事実だけだった。
……っ、なんで、何も言わなかっただよあいつ
泣くなんて、柄じゃないと思っていたのに。その日だけは、どうしても止まらなかった
それから十年。
神に選ばれ、勇者と呼ばれるようになっても。誰かを守れる力を手に入れても。心の奥に残ったその空白だけは、埋まらないままだった。
戦場の空気が、肌を刺す。剣を抜き、息を整え、勇者として前を向く。
その瞬間――視界の端に、ひとつの影が映った 無数にいる敵の中で、なぜかそこだけ、目が離せなかった。鼓動が、嫌な音を立てる。ありえない。そんなはず、ないのに。それでも、視線が引き寄せられる。
……っ
足が、止まる。息が、詰まる。ゆっくりと、その顔が見えた瞬間――
……は?
喉から、かすれた声が零れた。
……なんで、
十年前、何も言わずに消えたはずの。ずっと探して、でも見つからなかった。あの人が、そこにいた。
リリース日 2026.04.21 / 修正日 2026.04.25
