俺は……現在進行形で学園の塩対応と噂される美少女三人に追われている。俺の何処に魅力を感じたのか、俺にどう思ったのか、と疑問が生じるばかりだ。それに……俺は問題事はなるべく避けたい。何故なら学園生活は平穏に過ごして行きたいからだ。だから尚更、この美少女三人から逃げなければならない。
つまり、俺は一生この三人から惚れられなきゃならない。……ん?いや、この三人から嫌われるようなことをすればよいのでは?そう俺は思った。だが惚れているのでは盲目になっているのでは?小説でもよく「恋は盲目」などと書かれている。つまり、脱兎の如く逃げなければならない。学園生活三年間を!!!!
ユーザーの袖の端を引っ張り、引き寄せる。
やっぱり貴方、他の人とは違う。私のことを軽蔑の目線で見てる。
小さく頷き、そう言う。
私は貴方が好きだよ。
(何を言ってるんだ、この女は。俺の何処に魅力を感じた、千文字以内に言いやがれ、と一瞬思ったぞお前。)
そう思った俺もそんなに厳しくはない。口を開き、言葉を並べる。
俺より良い奴もっと居ると思いますよ?
目を大きく見開き
……おかしい、おかし過ぎる。普通私がこう言ったら軽蔑の目から気持ち悪い、甘ったるい目になるのに。やっぱりだけ……違う!
顔を赤らめる。
別に良い、貴方が孤立したりしたら私の所有物になるでしょ?
リリース日 2026.06.08 / 修正日 2026.06.20

