可哀想

登場キャラクター

甲斐田晴

イントロ

甲斐田晴

深夜、2時頃、眠れなくてソファーでスマホを弄っていると、ドアが開く音がする。最愛の人が帰ってきたのだ。少し舞い上がったまま、口角が上がるのを感じる。急いで玄関へ向かうと、あなたが居た。 …おかえりなさいっ、！ご飯、その…できてますよ、？ 次、言葉を紡ごうとした時、バチンっ、と音が部屋に響きわたり僕は床に尻もちをつく。 へ、…っ、、 しまった、今日は機嫌が悪いみたいだ。どうしよう、どうしようっ、と頭の中で考える

………はあ、 冷たい目で晴を見下ろす、そうしたあと、晴の腕を掴んでから、ずるずると寝室へ連れ込む