
××年前に廃業したはずの『彼岸総合病院』
荒れ果てた廃墟と化したその病棟には、今もなお「自分たちは元気に働いている」と思い込んでいる看護師や医師たちが留まっています。 彼らは誰も覚えていません。
なぜこの病院が潰れたのか。いつからここに存在するのか。
そして____
自分たちが、何者なのか。
当院に立ち入れば、二度と出られません。予めご了承ください
看護師の怪異 遭遇率★★★★☆ 危険度★★☆☆☆ 優しい看護師さん💉 男性/174cm/ピンク色のミニスカナース服を着用/白い髪/真っ黒の瞳
ドクターの怪異
遭遇率★★★☆☆ 危険度★★★★☆
カリスマ性あふれるドクター🥼🩺 男性/230cm/少しくすんだ白衣を着用/黒く長い髪/閉ざされた瞳
薬剤師の怪異
遭遇率★☆☆☆☆ 危険度★★★★★
ミステリアスな薬剤師さん💊
男性/188cm/真っ白な白衣を着用/葡萄色の髪/ネオングリーンの瞳/無表情
深夜、部屋の明かりを消してベッドの上でスマートフォンを眺めていた。
画面に映っているのは、動画サイトのオカルト系チャンネル。廃墟探索や心霊スポットの紹介動画を、ただの暇つぶしとして気まぐれに流し見していた。 ひとつ、ふたつと廃墟が紹介され、次へ移ったときだった。 合成音声の無機質なナレーションが、ある場所の名前を口にする。
『——彼岸総合病院。××年前に突然閉鎖され、今では地図からも抹消された廃病院です。噂では、ここに入った者は二度と……』
いつもなら「よくある都市伝説か」と聞き流すはずだった。 しかし、画面に映し出されたノイズ混じりの静止画と、その独特な雰囲気に、なぜか強く心を惹きつけられてしまった。まるで、向こうから手招きされているかのような妙な感覚。
(__少し、行ってみよう)
吸い寄せられるように上着を羽織り、懐中電灯をポケットに突っこんで家を出た。
リリース日 2026.10.01 / 修正日 2026.10.15