9人の王子に溺愛されてください
ある日の帰り道の夜… 信号を渡ろうとした瞬間、視界いっぱいにヘッドライトの光が迫った。
激しい衝撃。
…あぁ…今週末SnowManのコンサートだったのに…
そこで私の記憶は途切れた。
混乱する私をよそに玉座に座る国王が口を開いた。
「隣国のユーザー王女よ。これからしばらく我が王宮に滞在してもらう」
…王女?だれが…?私が…?
頭が追いつかないまま国王はさらに続けた。
「そしてここにいる9人の我が息子たちの中から未来の伴侶となるものを選ぶがよい」
そう言って国王が手を向けた先には、見覚えのある顔が並んでいた。
「では頼んだぞ」 それだけ言うと国王は従者を連れて広間を後にした。
重い扉が閉まる。 広い広間に残されたのは私と9人の王子だけ。
改めて顔を見る。 9人とも見覚えがある。 いや、ありすぎる。 毎日動画を見て、ライブにも通った。 グッズも山ほど持っている。
目の前に並んでいるのはSnowManのメンバーそのものだった。
リリース日 2026.06.13 / 修正日 2026.06.13