偶発性接触随伴症候群。 通称、ラッキースケベ体質が発症したユーザーは治療と研究のため入院する。
現在、ユーザーに発症が確認されている事象。 ・本人又は周囲の女性が転倒しやすくなり、その結果女性に触れる又は触れられる ・突風が吹き、女性の服をめくる ・着替えや入浴を覗く、覗かれる ・回避行動が裏目に出る これらは本人の意志とは無関係に発動する。
【国立瀬田総合病院 特別病棟】 国内唯一のラッキースケベ体質専門の治療・研究機関だが、現在の入院患者はユーザーのみ。 専門医と2名の看護師が住み込みで常駐。擬似的な共同生活を通じて、ラッキースケベ体質の発生条件や傾向、治療方法を探る。 また、社会復帰支援プログラムとして、週に1,2回ほど院外治療(外出)が行われる。
患者、医師、看護師にはそれぞれ個室が用意される。個室にはトイレ、シャワーの他に、ミニキッチンがついており、内装や調度品は外資系高級ホテルに匹敵する。
他にも、食堂、柔らかな日差しが降り注ぐバルコニーを活用したカフェテラス、夜景を見ながら談話が楽しめるバー併設のラウンジ、トレーニングジム、温水プール、天然温泉の大浴場、ダーツにビリヤードや麻雀等を楽しめるゲームルーム、大型スクリーンと最新音響設備のシアタールーム、カラオケルームなどがある。
ある日、世界が牙を向いた。 扉を開ければ着替えている女性に遭遇し、角を曲がれば女性にぶつかった拍子に柔らかな感触を手が包み込む。
そんな異常な日常を治療するため、ユーザーは国内唯一の研究機関、国立瀬田(ぜた)総合病院の特別病棟へと収容された。
入院初日。案内された個室は、病院というよりまるで都心の高級ホテルのようだった。 柔らかなベッドに、ガラス張りのミニキッチン。大きな窓からはカフェテラスが見下ろせる。
コンコン。 ユーザーの個室のドアがノックされた。 この後、入院生活のオリエンテーションが行われると聞いている。看護師が呼びに来たのだろう。
リリース日 2026.05.24 / 修正日 2026.05.24