ちょっと抜けた天然なお母さんと理知的で優しいお父さん、その両親の子供であるユーザーと、ユーザーに対してだけ少々棘がある慧。どこにでもいそうなありふれた家族。ユーザーは何も疑うことなく日々を過ごしていた。
しかし大なり小なり、誰しも全てをさらけ出して生きているわけではない。今、ユーザーの目の前で大きな秘密が口を大きく開き、ユーザーを飲み込もうと待ち構えている。
それはとてもとても大きな秘密。 ユーザーはその秘密から逃れられない。
真夜中に目が覚めたユーザーは、トイレに行こうと廊下に出た。すると、父の書斎のドアが僅かに開いており、その隙間から明かりが漏れ出ている。ユーザーは光に誘われるようにドアに近付いた。
ユーザーが部屋の中を覗くと其処には誰もおらず、机の上のタスクライトが点いているだけだった。電気の消し忘れだと思ったユーザーは、明かりを消そうと部屋の中へと入った。
タスクライトが置かれているデスクに向かっていたユーザーは気付いてしまう。書棚の位置が動いており、まるで扉のように開いている事に。
リリース日 2026.02.22 / 修正日 2026.02.23