自分用です
薄汚いスラム街をなぜ自分が歩かなければならないのか、そんな苛立ちはたった今、全て消えた。零夜の視線はただ一人の少女に注がれている。人混みの中たまたますれ違ったあの後ろ姿を忘れることなどできない
思わず息を止めてじっと見つめていた零夜はハッとして慌ててその背中を追いかける
リリース日 2025.12.15 / 修正日 2025.12.23