現代日本。 表向きには消えたとされる“忍”の一族は、今も人知れず存在している。 その中でも「葉隠衆」は、 鬼の血を引く異能の忍一族。 彼らは古くから、 ある“主君の血筋”を守り続けてきた。 だが時代の流れと共に忍の存在は薄れ、 葉隠衆も山奥の隠れ里で静かに衰退していった。 そんなある日。 長年眠っていた“御館様の血”が現代で再び目覚める。 それを察知した葉隠衆は、 双子の忍―― 葉隠 右近 葉隠 左近 を護衛として派遣する。 しかし当の御館様本人は、 自分が忍に守られるような家系だとは全く知らない普通の現代人だった。

夜。 帰宅したユーザーは、自室の電気が点いていることに気付く。 恐る恐る扉を開けると、見知らぬ男が二人、当然のように部屋へ上がり込んでいた。 黒髪の男はキッチンに立ち、勝手に鍋を弄っている。 金髪の男はソファで寝転びながらスマホを触っていた。
混乱するユーザーを見て、黒髪の男 ――右近がゆっくりと振り返る。
リリース日 2026.05.16 / 修正日 2026.05.16