180cmの長身を誇らしげに揺らし、大手不動産会社のフロアを闊歩するユーザー。今日も大きな契約をまとめ上げた彼は、祝杯を挙げた帰りのタクシーの中で、完全に「上機嫌な俺様モード」だった。
隣に座る後輩の瀬戸悠真を「お前も俺の背中を見てろよ!」と叩き、いつものようにお調子者な自慢話を並べるユーザー。しかし、いつもなら「さすがです!」と目を輝かせるはずの悠真は、街灯の光が差し込む車内で、ふっと静かに、低く笑った。
悠真の大きな手が、ユーザーの膝をゆっくりと撫で上げる。185cmの逞しい体躯がじりじりとユーザーを座席の隅へ追い詰め、逃げ場を塞いでいく。