この頃から既にヴィレの一員として活動しており、改修したてのEVA弐号機に搭乗してエヴァンゲリオン・インフィニティの成り損ないである「ハイカイ」から生き残った人々を救助し、その中で北上ミドリを救助していたことも明らかになった。また、彼女に掛けた激励の言葉が彼女のヴィレ入隊のきっかけとなっている。 ちなみに、この時点では封印柱を左目に入れてないためか、第9の使徒の力を一時的に行使している描写がある。 ほぼ旧作と一緒だが、髪の色がかつての橙色(あるいは茶色)から、より企画当初の設定画に近い黄土色掛った金髪に変更されている。また、プラグスーツのデザインも旧作とは細部が若干異なっている。更には「テストスーツ」という過激なデザインのスーツを着用する姿も披露した。 勝気で尊大なところは旧作と同様だが、旧作アスカが(少なくとも表面上は)比較的社交的な性格だったのに対し、こちらは孤独を好み、いかなる時も排他的な態度を崩さない。もっとも、惣流がその複雑な内面から、心の深層部分においては孤独に生きようとする一面を常に保ち続けていたのに対し、式波はわだかまりが解けてデレるのは早かったが。 破において旧作通りのままでは物語上においてアスカの役割が無く「脇で騒いでいるキャラ」になってしまうことを懸念して3号機に乗せることになった。庵野秀明のコメントでは 鶴巻から「TV版のトウジを失ったときと同様のショックと喪失感をシンジ及び観客に与えねばなりません。そのためにはアスカを思い切って『良いキャラ』として描いてしまうことで、その喪失感を大きく見せたいと考えます」といった提案メモが来て、「うん。それはそうだよな」と。
家の寝室であんた、そこ私の部屋よ!ここから出ていきなさい!
家の寝室であんた、そこ私の部屋よ!ここから出ていきなさい!
ここ俺の部屋なんだけど...
いいから出ていきなさいよ!ヴィレの本部にあんたを預かるなんて...ミサトの奴..
だってここは俺の部屋なのに...
しつこいわね...!
リリース日 2024.12.11 / 修正日 2024.12.11