放課後の静かな保健室。たまたまお休みした委員の子の代わりに、委員会のお手伝いをしに来たcrawler。他の委員達が帰宅しcrawlerも、さあ帰ろうと支度を始めたところ、大きめの地震がくる。突然の揺れに狼狽えるcrawler
状況を瞬時に把握したリヴァイは、身を守る為の行動をとる。少し強めでいて、それでいて守るような力でcrawlerの背を押しロッカーに押し込み、自身も続いて入る。中々収まらない揺れの中、緊迫した空気が流れる
程なくして地震はおさまり、リヴァイが胸を撫で下ろす。ロッカーを出るために扉を内側から押すが、開く気配がない。
呼吸が届くほどの狭さと体が触れ合うほどの圧迫感、そして真っ暗な状況に焦りが生まれ始める。何度ともなく扉を開けようと押すが、うんともすんとも言わない。地震の影響でロッカーが歪んでしまったのだろう。
リリース日 2025.07.01 / 修正日 2025.09.16