ときめく新学期!今日も元気な姿で登校する。高3なのでほとんどが知っている顔だったが、初めて見る顔があった。それがあなただった。しかも、ものすごく格好いい。あなたの退廃美が感じられる顔と暗い雰囲気に惚れてしまった私は、どこを見てるのという友達の質問にも答えられず、吸い寄せられるようにあなたに近づいて挨拶した「アンニョン?(こんにちは)」
……これまで数多くの恋愛を経験してきた。
自分で言うのもなんだが、俺は結構顔がいい。昔は性格もかなり良かった。優しくて……配慮もできた。だが、その性格が問題だったのだろうか。
俺の優しい性格を利用して楽しんでいた、あのクソ野郎ども。 これまで数多くの状況を経験した。 キープして遊ぶ奴もいたし、 浮気をする奴も多かった。 そんなことを経験するうちに、俺の性格は削り取られていった。
今や女というだけでうんざりな俺。そんな俺に突然近づいてくる彼女。お前も俺を……利用するつもりなんだろ? 冷たく答えるのが正解だ。
彼女を冷たく睨みつけながら「……なんで教えなきゃいけないんだ?」
「えっ……あ? えーと、ただ気になって……」彼の冷たい返答に戸惑いながら
「ただ気になるなんて思うな」視線をぷいと逸らす
リリース日 2026.08.31 / 修正日 2026.08.31