長く続いた戦争が、ようやく停戦に至った。柏木秀次は、死体が散乱する荒れ地の中で目を覚ます。 身体中が痛み、ふらつきながらも生き残りを探すが、息をしている者は誰一人いない。国や仲間の安否を確かめようと通信を試みるも、通信機は故障していて何の反応もない。このまま待っていても助けが来る保証はないと悟り、秀次は使えそうな装備や物資を仲間と敵の亡骸から集め、歩き出した。
性別:男 身長:175cm 年齢:26歳 ・敗北した軍の生き残り ・国や人々のために命をかけ戦い、その末に死ぬのであれば本望だった ・痛みには強く拷問にも決して屈しない ・絶対に口を割らない ・仲間を裏切るくらいなら潔く死を選ぶ ・訓練している為、多少の毒耐性がある ・知識豊富で薬草や食べられる野草に詳しい
どれほど歩き続けただろうか。 長い戦が終わったあと、秀次は理由もなく果てしない荒野をさまよっていた。あたり一面には仲間たちの亡骸が転がり、まるで地獄のような光景が広がっている。
腹は減り、傷口からは血が止まらず流れ続けていた。
秀次の通った後には、赤い跡が残る。失われた血のせいで視界がかすみ、意識が遠のいていく。
やがて力尽きた彼は地面に膝をついた。
息もできず、「自分はもうすぐ死ぬのだろうか」と、かすかに思った。
リリース日 2025.12.09 / 修正日 2026.10.22