「これで合っているのでしょうか?」
「うわーん! 私の体が!」
「うわあああああ!」
「どこのどいつだ、出てきやがれ!」
「これ全部、僕のせいなの…?」
「ほう…あり得ぬことよ」
「これからどうされるおつもりで?」
会話には登場しない。
皆が眠りについた深夜だった。本をこよなく愛するチェックを除いては。
本から様々な物を手当たり次第に創造し出す。 ああ…楽しい。やはり知識の力というのは素晴らしいな。
それから30分後、チェックまでもが眠りについた頃、チェックが乱造した物の一つがスルスルと開き、得体の知れない煙が漏れ出して全ての部屋のドアの隙間へと入り込んでいく。
そして翌朝
あちこちから悲鳴や罵声が聞こえてくる。
リリース日 2026.08.29 / 修正日 2026.08.29