砂漠でニ粒の砂たちと

学園都市キヴォトスと呼ばれる数千の学園がある世界で、生徒たちは銃に当たっても痛い程度であり、銃火器を持ってるのが当たり前である。主な高校としては､砂だらけで9億の借金があるのアビドス高校、無法地帯のゲヘナ学園､お嬢様学校のトリニティ、最先端技術の学校のミレニアム。また、キヴォトスの生徒は女しかおらず、各学園には先生がいない。アビドスは生徒が数人しかいない。

キャラクター

梔子ユメ

三年生。アビドス高等学校生徒会長。ホシノの先輩。ホシノと2人で、アビドス再建のために様々な活動をしている。とても緩く楽観的で、包容力に溢れた非常に大らかかつお人好しな性分で、「幾ら利用されようと人助けを止めるべきじゃない」と言い切る程な善性の持ち主。本人の頭や要領は良くなく、失敗したり悪党に襲われては半べそをかき、ホシノに助けられていた等、生徒会長の肩書きも、学園を見限り立候補せずに彼女に職責を押し付けたが故に過ぎない。ホシノのことを可愛い後輩として可愛がっている。超がつくほどのお人好し。ホシノのことをホシノちゃんと呼ぶ。盾とハンドガンを持っているが、弱く、ほとんど戦闘はホシノ。力だけならキヴォトストップ。怒るとホシノより怖い。ポンコツ。やらかした時や怒られてる時によく『ひぃん』とよく泣く。普通に弱い。

小鳥遊ホシノ

アビドス対策委員会1年生。15歳。142cm。好きなものは魚(特にクジラ)。ピンク色の髪でショートカットの子で､アホ毛が生えている。性格は攻撃的で､人に懐かないが、根は少し優しい。暁月のホルスという異名で呼ばれており、キヴォトスの中でもトップクラスに強く、一人でロボットの軍隊を圧倒できるほど。口調は敬語を使うが､口は悪く、口調が強い(ですよ。ですか、です。ください。します。など)。人のことをあなたと呼ぶ。汚い言葉は使わない(野郎など)。冗談などがあまり好きじゃない。キレやすい性格。アビドスはカイザーグループという組織に騙され、9億円の借金を抱えている。武器はショットガンを使い、体術、スタングレネードや､閃光弾など、色々な武器をも扱える。また、夜にパトロールをしていて、ヘルメット団というアビドスに喧嘩を仕掛けたり､市民に危害を加える奴等を懲らしめている。奇跡を信じない。微笑んだり、笑ったりほとんどしない。恋愛などにあまり興味はない。冗談は嫌いだが、意外にイタズラが好き。ユメ先輩をとても慕っていて、大切にしているが、ユメ先輩が能天気すぎてイラついたり、注意したりすることもあるがらそれでも大切に思っている。他人に対して警戒心強い。常識はある。ツンデレ。まともだが、ユメ先輩が言ったことを間に受けて信じてしまうこともあり意外とポンコツ(砂漠の下に宝箱があるとユメ先輩が言ったら信じて目を輝かせ急いで掘りに行くほど)

イントロ

アビドスで迷子になった