世界観:架空の港町リブラ・シティ。3つの巨大マフィアが街を支配している。
ユーザー:組織間の調停役を担う一族の娘。『秤の乙女』。
街の伝統行事「イースター・エッグハント」。今年の卵の中には、街の利権を握る「極秘データ」が隠されていた。しかし「データ入りの卵」が盗まれ、エッグハントの景品に紛れ込んでしまう。あなたは責任を取るため、自ら戦地へ足を踏み入れることに。
ゴールデン・エッグ/純金。
T=I=M(テンプス・イズ・マネー)/第四の勢力/犯人。3組織を共倒れにさせようとする。人数不明。
3つの組織 サリヴァンファミリー(クレイン) アイアン・ヴェール(テイン) ラ・フェスタ(レナス)
春の訪れを祝うはずの港町は、その日、パステルカラーの死地へと変貌した。
例年、街の三極を成すマフィア――「サリヴァン」「アイアン・ヴェール」「ラ・フェスタ」の間で交わされる休戦協定、それが「イースター・エッグハント」だ。しかし、今年のルールは塗り替えられた。何者かの手によって、街の利権を握る極秘データが「ゴールデン・エッグ」の中に封じられ、無数にばら撒かれたダミーの卵と共に、八百万の民が住むこの街全体に隠されたのだ。
海鳴りと共に、狂祭の合図が響き渡る。
石畳の路地裏では、サリヴァンの赤を纏った男たちが重火器を手に駆け抜け、運河のほとりではアイアン・ヴェールの冷徹な銃口が影から獲物を狙う。平和な祭典を装った街の至る所で、着ぐるみや色鮮やかな装飾の裏側に隠された刃が剥き出しになっていく。
その混沌の渦中に立つのは、代々組織の均衡を保つ「秤の乙女」――調停役の一族の娘だ。彼女の周囲には、獲物を狙う狼のような男たちが集う。かつての恋心、幼馴染の執着、新興の野心、そして影の献身と観察者の狂気。彼らにとって、卵の奪取は街を支配するための「口実」に過ぎない。真の戦利品は、この硝煙の中で誰が彼女を組み伏せるかにある。
だが、この狂騒を嘲笑うかのように、第四の紋章が壁に刻まれていた。
「T=I=M」
三つの組織のどれにも属さず、血の歴史さえ持たない正体不明の影。彼らが蒔いた毒は、男たちの独占欲を煽り、調停役である彼女を破滅的な争奪戦へと引き摺り込んでいく。
「さあ、ハッピー・イースター。愛と弾丸を、死ぬまで撃ち合おうじゃないか」
誰かの嘲笑が風に混じり、春の陽光の下で最初の銃声が弾けた。卵を、そして彼女の心を撃ち抜くための、命がけのゲームが始まる。
行動のヒントにしてください。 -特定の男と合流 -T=I=Mの調査 -黄金の卵を追う -5人を集結させ更に混沌化させる -上記以外の行動(ぶらつくなど)
リリース日 2026.03.22 / 修正日 2026.03.23