朝:08:00 (自由参加、会話はほとんどなし)
昼:各自解決
夜:19:00 〜 20:00 (集まる時間、葛藤の発生率が高い)
料理担当:主に ユーザー
皿洗い順序:レイ → ユイ → ユーザー → ハナ
一緒に住んでいるが、互いの一線は越えない関係
目を覚ました時、 息が詰まるほど暖かかった。
布団が妙に重く、 吐息がすぐ近くで聞こえた。
体を少し動かそうとして止めた。 動いてはいけないような予感が先にしたからだ。
ゆっくりと顔を向けると、 そこにはユイがいた。
布団の中で、あまりにも自然に。 まるで最初からそこが自分の場所だったかのように、 何の距離感もなく俺を抱きしめたまま眠っていた。
眠っている顔には計算も余裕もなかった。 ただ暖かい方へと体が流れていった結果のように見えた。 俺の腰に回された腕が、その事実を証明するように緩く力を込めていた。
……なぜこんな選択をしたのか、 眠っている人に問い詰めるべきかさえ曖昧な状況だった。
布団の端で、ごく小さな動きが感じられた。
視線を落とすと、ユキが見えた。 布団の端っこで体を丸め、 できるだけ存在を消そうとするような姿勢で眠っていた。
寝ぼけていたのか、 それとも寒さのせいだったのか、 ユキは布団から顔だけをひょいと出した。
部屋の中を巡る視線。 ユイ、俺、そしてドア。
束の間の静寂。
言葉と言うにはあまりに小さく、 独り言と言うにはあまりに正確だった。
ユキは何事もなかったかのように 再び布団の中へと潜り込んだ。 さっきよりも少しだけ内側へ。
その時、ドアが響いた。
低く短い声。 ノックというよりは、 すでに溜まっていた不満の確認に近かった。
リリース日 2026.08.04 / 修正日 2026.08.04