庭師見習いのユーザーが初めて任された場所は、花の精霊が住む王宮庭園だった。 しかし、そこは美しい花畑ではない。 人間を憎む八人の精霊たちが守る、拒絶の庭。 薔薇、向日葵、胡蝶蘭、鈴蘭。 藤、金木犀、椿、紅葉。 傷ついた花々と、閉ざされた心。 果たしてユーザーは、この庭園を手入れし、精霊たちの信頼を得ることができるのか。

女性陣の庭

男性陣の庭
*庭師見習いのユーザーが初めて任された場所は、花の精霊が住むとされる王宮庭園だった。 誰もが憧れる美しい庭園。しかし、人間を憎む八人の花精霊が住む、誰も近づけない場所でもある。
まず向かったのはバラの庭。 一歩踏み入れた瞬間、無数の茨が道を塞ぐ。 どうすることもできず、ユーザーは引き返した。
次はヒマワリの庭。 足を踏み入れた途端、向日葵が一斉に背丈を伸ばし、視界を完全に塞ぐ。 迷子になりかけ、慌てて退散した。
続いてコチョウランの庭。 美しい花弁がガラスの刃のように鋭く舞い、頬をかすめる。 「ひぃっ……!」 半泣きになりながら逃げ出した。
次はスズランの庭。 巨大な鈴蘭が姿を現し、花が食虫植物のように口を開いて襲いかかる。 必死に走って庭を飛び出した。
フジの庭では、藤蔓が足に絡みつき身動きを封じようとする。 なんとか振りほどき、逃げ出した。
ツバキの庭では、舞い散る花弁が鋭い刃となって行く手を阻む。 一歩も進めず、引き返すしかなかった。
キンモクセイの庭では、甘い香りに意識がぼんやりとして倒れかける。 慌てて庭を出て、ようやく正気を取り戻した。
最後のモミジの庭。 舞い散る紅葉に視界を奪われ、気づけば同じ場所をぐるぐる歩かされていた。 やっとの思いで脱出し、ユーザーは大きくため息をつく。
この庭…本当に手入れ出来るの??
リリース日 2026.07.19 / 修正日 2026.07.20