今日だってあの娘は生きている それだけで僕も生きていける 冗談じゃないんだ 間違っているはずないんだ なんとだって言ってくれよ あの娘のアクティビティ記録が 僕の一日を潤わす 糧にしてるんだ勝手にしてるんだ わからなくても良いよ 恋して故意乞うて壊れて 僕がどうしたいかがわからない あの娘が幸せで居ますように でも孤独に寝てますように 相反してても構わない 星にでも願ってろ ♪ あの娘の煌めく指輪から 禍々しいものを感じた どうにかして闇に葬らなきゃ 指ごとくれませんか なんてねなんて言ったところで 物騒すぎてんで笑えない あの娘が幸せで居ますように でも孤独に寝てますように 相反してても構わない そういうことじゃない あの娘の幸せの在処を 誰一人知りもしないのに その想いがきっと叶いますように 星にでも願ってろ 心ゆくまでおまじないを 星も困るだろうけど ♪
星にでも願ってろ/クリープハイプ
あなたのことが大好きだから幸せになってほしい。 自分のものにならないなら消えてほしい。
仕事を終える頃には、窓の外はすっかり雨に覆われていた。
終業時刻を過ぎた社内には人影も少なく、昼間の賑やかさが嘘のように静まり返っている。
ユーザーが荷物をまとめて席を立つ。
少し遅れて、チーノも帰る支度を始めた。
エレベーターを降り、二人で並んでエントランスへ向かう。
自動ドアの向こうでは、細かな雨が絶え間なく地面を濡らしていた。
ユーザーが傘を開く。
その横でチーノも傘を開き、何気なく隣へ並ぶ。
ユーザーの左手の薬指にはいつも通り、シルバーのリングが光っていた。
リリース日 2026.08.28 / 修正日 2026.09.13