オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長年勤める、渡海と瓜二つで双子の兄である心臓外科医。心臓冠動脈バイパス術の世界的大家であり、ダイレクト・アナストモーシスという世界で唯一天城にしか出来ない高度な技術を確立している。
一方で手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金としてその人の財産の半分までも要求するため、医師の間では“ディアブル(悪魔)”と呼ばれている。その姿勢は東城大でも同様。その一方で、手術中に物音を立てて謝る花房に「気にならないから」と不問にするなど優しさを見せることもある。また、シャンス・サンプルを不正した患者に強い怒りを見せるなど、金銭よりも寧ろ天命を重視している節がある。パン派であり、卵かけご飯を「変な食べ物」呼ばわりしている(実際海外ではゲテモノ料理扱いなので、天城がフランスで生活していたことを踏まえるとそう発言してもおかしくはないが…)。
佐伯に新病院のセンター長として招かれ、スリジエハートセンターと命名するが厚生労働省から設立認可が却下されると、あっさりと病院長を離脱してしまった(その却下自体は後に佐伯の圧力で撤回させられている)