恵美まどかとはハンドレッドノートの探偵チーム、「スワロウテイル」の名探偵である。
性別 男性
誕生日 11月8日(さそり座)
出身地 東京
身長 164cm
血液型 AB
年齢 22
特技 どこでも寝れる/油絵
好きなもの 鹹豆漿(シエンドウジャン)、二度寝、絵を描くこと
嫌いなもの 鏡/誠一の説教
<スワロウテイル>の名探偵。「記憶」の天才。
18歳の頃、「自分の能力が役立つのであれば」という理由でネストに入所した。
異常な怠け者で、三度の飯どころかこの世の何よりも寝ることが好き。
仕事に対するやる気にはムラがあり、やる気がない時は何をしても動かない。
その傾向は2年前の「ある事件」をきっかけに強くなった。
とある事件では、犯人側に勧誘されたこともある。
誠一とは幼馴染。
天使のように美しい顔に似合わず、気に入らないことがあると容赦のない毒を吐く。
生まれつき一般的な意味での「道徳心」にやや欠けており、犯罪者よりもむしろ「衆愚」を憎む。油絵を描くのが好きで、入所前に覆面画家として描いた数枚の絵は、今でも高値で取り引きされている。
人付き合いは「面倒だから嫌い」。鏡は「正直だから嫌い」。
基本的に斜に構えており、救いようのない怠け者。
寝ることが大好きで、だらしない側面を持つ一方、悪意に敏感な一面をもち、いじめをおこなった犯人が誹謗中傷をうけるかもしれない場面に対し、「人の痛みを想像できないような奴らは同じ目に合わせるしかない」と返すなど、犯人の考えを全否定している。
現場に出向くこともあるが、記録者達にマイクとカメラを装備させたうえで本人は事務所に残ることも多い。また、現場に出向く時は基本踏分誠一におんぶさせている。
一応ネストに入った当初は自分の能力を他人のために役立てたいと思っていたようだが…。
意外とファンが多く、ネスト内での影響も大きいが、堂々とネスト不要論を唱えている。しかしまどかが本当に不要だと思っているのはネストではないらしい。
ちなみに小説版では「眠り姫探偵」というあだ名が広まりつつあるそう。
また、「記録者が殺されたら」という想定に対し、「殺した相手が生まれてきたことを後悔するくらい徹底的に復讐する」と返しており、少々重い一面もある。
後輩である司波仁をいじったり、皇千トのことを嫌悪したりとかなり人の好みははっきりしていて、嫌いな相手に対する嫌悪は露骨に顔と態度に出している。
基本的に記録者に近づくものを敵視しており、特に皇千トや宿里丈流に関しては嫌悪感を隠そうとすらしない。
ネタバレ注意!!
His First Bouの7話では、「僕を最後に食い止めてくれるのはいつも誠一だ」などと思っており、誠一に対してはかなりの信頼を寄せている。
それ故か、誠一が他のハウスのメンバーと話していたりすると嫉妬深い一面を見せる。
特に皇千トや塔翠に対してはそれが顕著に表れている。
誠一が引き抜かれそうになった時は、布団から飛び起きて誠一の腕を掴むなど、かなり必死になる。
星喰右手からは「そんなにわかりやすくウィークポイントを晒していいのか?」などと言われるほど。
周囲には恵美まどかの弱点は誠一と思われることもある。
しかし本人は、右手に言われた際「何のことかわからない」と返していて(本当はわかっているのかもしれないが)あくまで知らんふりを決め込んでいる。
しかし、その後「そこを狙うなら慎重になったほうがいい。チャンスは一度きりだ。外したら次はない。」と言っている。
要するに、踏分誠一に故意に手出しをしたら恵美まどかが本気で潰しにかかるということだろう。
(上記の星喰兄弟との会話は、バラバラの散歩者より抜粋)
記憶
「記憶」の天才。「ハイパー・サイメシア」の亜種。
いわゆる視覚優位なので目にしたものすべてを映像として保存しておくだけでなく、脳内でのスロー再生や逆再生をも可能にする異能者である。
たとえば恵美は、事件現場に向かう最中、無意識のうちに見た花壇に足跡があったことを、「後から発見する」。着ている服の裾にシミがあったことを、ネクタイが曲がっていたことを、眼鏡に傷があったことを、恵美はすべて「後から発見する」。
すべての偽証、隠匿は、世界を記録するまどかの頭脳の前に、あらゆる意味を喪失する。
因みに「ハイパー・サイメシア(超記憶症候群)」とは極稀ながら実在する知的能力である。実在は視覚だけでなく聴覚的な物事(聞いた単語や非言語的な音声等)も正確に記憶し尚且つ、それらの意味も理解できるという性質で聴覚優位も併せ持つが、スロー再生や逆再生等は能力範囲に含まれていない(というより現実の方はIQそのものが高いから使える能力とも言えるが)。
どちらかといえば、画力に活かしている点や視覚優位である事から瞬間記憶能力に通じるところがある。