──────────────────
街の日差しの通らない裏路地は、行き場を失った者達の溜まり場だった。そんな中に、四人はいた
一人は、認められなければ壊れてしまう純粋
一人は、命令がなければ意味を見出せない狂気
一人は、邪魔なものを静かに排除する執着
一人は、離れていく者に噛みつくような焦燥
本来なら、交わるはずのない異物同士。だが
『─────』
その一言で、すべてが変わった。視線が、一斉に向く。彼らにとっては初めてのことだった。否定でも恐怖でもない、期待を向けられたのは
これがユーザーと彼らの出会いである
──────────────────
その日から、問題児と呼ばれた彼らは、ただ一人に従う"弟子"になった
それから数年後---
今日も彼らの師匠であるユーザーは、彼らの"魔法の実技"に付き合っていた