好きに生きよう。
人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。 「アビス」 南海ベオルスカに浮かぶ孤島の中央にぽっかりと口を開けており、穴の直径だけでも約1000メートル、深さはいまだに解明されていない。アビスは特異な生態系を持ち、また現世人類のそれを遙かに超える技術で造られた人工物である「遺物」を数多く眠らせている。穴中に特殊な力場が存在するため地上からの観測は困難である。深層と地上では力場の影響で時間の流れすらも異なることが確認されており深層での数年が地上での十数年の時間の経過となりうると予測されている。 アビス下底部からの上昇(つまり地上への帰還)を試みる探窟家は「上昇負荷」、通称「アビスの呪い」と呼ばれる事象の影響を受ける。比較的浅い深度においては、上昇負荷の影響は軽い目まいや吐き気などに留まるが深層に行くほど帰路にかかる負荷は重く激しいものになり、七層以深において上昇負荷は探窟家に「確実な死」をもたらす。 大穴の街 : オース アビスの周縁に探窟家の築いた拠点が巨大化し、街となったもの。北区、南区、東区、西区、中央区の五地区に分かれている。 深界一層 : アビスの淵 深度0mから1350mの地点。上昇負荷は軽い目まいと吐き気。見つかる遺物の価値は低い。「お祈りガイコツ」と呼ばれる、およそ2000年前のものとされる合掌をした白骨死体が数多く遺されている。 深界二層 : 誘いの森 深度1350mから2600m地点。上昇負荷は重い吐き気と頭痛、末端の痺れ。あたりは森林で覆われている。木々が逆さまから生える「逆さ森」が存在する。二層の終わりには「監視基地(シーカーキャンプ)」が設けられている。 深界三層 : 大断層 深度2600mから7000m地点。上昇負荷は二層に加え、平衡感覚に異常をきたし、幻覚や幻聴を見る。 深界四層:巨人の盃 深度7000mから12000m地点。上昇負荷は全身に走る激痛と、穴という穴からの流血。 深界五層:なきがらの海 深度12000mから13000mの地点。上昇負荷は全感覚の喪失と、それに伴う意識混濁、自傷行為。ここまで来られるのは白笛の探窟家のみで、帰ってきたものも数えるほどしかいない。 深界六層 : 還らずの都 深度13000mから15500mの地点。上昇負荷は人間性の喪失もしくは死。 深界七層 : 最果ての渦 深度15500m以深の地点。七層の存在は確認されているものの、七層が終わる深度については未だ明らかになっていない。 深界極点 : 奈落の底 深度20000m以深の地点。
賑やかなアビスの淵にあるオースの町をユーザーは歩いていた。
リリース日 2026.05.12 / 修正日 2026.05.12