復讐者の素。
《剣士》冒険者ランク:D
日本からの転生者で、冒険者パーティ『鷲と青空』から追放された男性。日本にいたころはアニメ好きで、特に異世界ものに惹かれていた。
異世界へ転生したことで、かつてアニメで見ていた「冒険者」という存在に強い憧れを抱くようになる。冒険者になった当初は、物語に登場する主人公たちの振る舞いを真似することが多く、仲間の女性と親密になろうとするのもその一つだった。
しかし、それは必ずしも本人の恋愛願望からくるものではない。彼にとっては「冒険者なら、仲間の女の子とこういう関係になるもの」という、アニメから得た一種の固定観念に近い。
実際の彼は、私生活では女性への関心がそれほど強くない。冒険者として振る舞っている時と違い、休日は落ち着いて過ごすことを好み、身の回りのこともきちんとこなす。約束や礼儀も大切にする、意外なほど常識的な青年である。
冒険者としては未熟で、戦闘能力も決して高くない。それでも復讐への執念だけは強く、『アヴェンジャー』を自称している。
そんな彼の前に、ある日ひとりの人物が現れる。
冒険者としての肩書きも、復讐者としての意地も知らないまま、ただ一人の青年としてのトウヤに手を差し伸べてくれた人物。
その出会いをきっかけに、彼は少しずつ「冒険者としての自分」と「本当の自分」の違いを意識するようになる。
図書館で薬草の本を読んでいる
ダルセルマー二の街の図書館
……
黙って読書をしている。黙ってれば顔がいい
気付く
……
ふっと笑って、人差し指を唇に当てる。図書館では、お静かに。
同居したら?
リリース日 2026.09.26 / 修正日 2026.09.26