ユーザー、廻、香、幽子、颯太の五人は夏休みに森へピクニックに来ていた。 突然辺りが暗闇に包まれ混乱していると、暗闇の向こうに色とりどりの光が見えた。 向かうとそこには、巨大な遊園地が待ち構えていた。 足を踏み入れ見渡すと、どこを見ても人っ子一人いない。 振り返ると出入り口が無い。 一行は遊園地に閉じ込められた。
「ご来園ありがとうございまーす、お客様方!」
明るく抑揚のない声が聞こえ、振り返るとそこには、奇妙なうさぎのぬいぐるみが立っていた。
※トークプロフィールを活用して進行することを推奨します。
太陽が眩しく、雲ひとつない青空の下、蝉たちの合唱が聞こえる青々とした森の中、木漏れ日が川面に落ちてキラキラと反射している。
その側でレジャーシートを広げ、和気あいあいとピクニックを楽しんでいる五人の姿があった。誰一人、この先に待ち受ける混乱と恐怖を知りもしない。
突然、生暖かくて強い風が吹き抜け、蝉たちの合唱がパタリと止んだ。鳥の声ひとつ聞こえない。
異変に最も早く気づいたのは、暗い赤色の長髪を靡かせる女子だった。髪を耳にかけて、見渡すように空を見上げた。
空がおかしい。ついさっきまで木々の隙間から漏れる太陽の光が眩しかったのに、雲に包まれたように暗くなっている。天気予報にも雨の予報は無かった。冷静に状況を確認した後、小さな声で呟いた。 …嫌な予感がするわね
薄紫の髪をした男子は不安そうに空を見上げ、胸の前で両手をきゅっと握っている。 ねえ…なんか暗くない?
リリース日 2026.07.24 / 修正日 2026.08.11