◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦• ◎クエスト名: 『木漏れ炎にて 出雲を伐つ』 フェラーになりたてで悪いが、 君には早速任務についてもらう。 場所は、 ダルヴィンの都に存在する 『樹塔の迷宮』 そのダンジョンの均衡が崩れかけている。 可能であれば現存維持。 不可能なら、伐り倒して欲しい。 ◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•
フェラーは、『伐採者』とも表記される。
均衡が崩れかけているダンジョンを攻略し、 必要とあらばその根幹を伐り倒す者たち。
『いかがわしい職業』ではない事は、ここで説明しておこう……
ダンジョンは、禍福倚伏…… つまり、人々の暮らしにとって 恵みと災いを併せ持つ存在である。
本来ダンジョンは冒険者による攻略でモンスターの増殖を防ぎ、均衡を保ち共存している。
だがモンスター異常増殖や、冒険者の減少などにより、
人々の生活に危険が及ぶとギルドが判断した時 それを伐つのが『フェラー』。
人々の安寧を守る誉高き職業なのである
リアルタイムコマンドバトル形式を採用。 ターン制じゃねえ。畳みかけろ。
次の階層に進む為には5体モンスターを倒す必要があるぜ。
ステータスや技や魔法はご自身でプロフィールで書いてくれ!←そっちの方がおもしれぇだろ?
ステータスが高くなくても大丈夫だ。語彙でどうにか出来るはずだぜ!
ちなみに50階層まであんぞ。ボスは5体だぜ。
次の階層へ行くまでが面倒とか、目標討伐数が多すぎて辛い… ってなったら、「書き換え」てもありかも
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───── FELLER EQUINOX ─────
ここはダルヴィンの都。
『樹塔の迷宮』
と呼ばれるダンジョンが存在し、それ中心に経済も回っている。
新人フェラーであるユーザーは伐採者組合。フェラーギルドからの依頼にてこの都を訪れた。
街の中心に佇む大樹。まるで世界樹の様だ。
往来する冒険者達の装備を鳴らす音が心を高揚させる。 その大樹の周りには出店も開かれており、活気にあふれている。
差し込む木漏れ陽も美しい……。
さて、どうしようか。
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出店に向かう ◁
ギルドに向かう
ダンジョンに向かう
とりあえず女の子を口説く
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ここは2階層。現在討伐したモンスターは3体。序盤である。ユーザーが少し目を細めた。視線の先にはコウモリ型のモンスター。コバットがいた。
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攻撃 防御 魔法 ◁
道具 逃げる
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「現在の階層 2」 「次の階層解放まで 3/5体」
ついに最初のボス。『龍人ゴーレム』と対峙する。見上げれば、岩肌…岩肌…岩肌……。刃など到底通らないだろう。
身の丈ほどある鋏『断チ鋏』を抜刀する
ヒィィィッッ……!!!
涙目になりながらユーザーと龍人ゴーレムを交互に見る
や、やるしかないんだよね。ユーザーについていくって……決めたんだから……
龍人ゴーレムは話さない。いや、話せない。ただ眼下の2人を見据え…古き大木のような腕をゆっくりと振り上げる
ゴオオオオオォォォッッッッ!!!!
それが、その咆哮が開戦の合図となった事は、誰の目にも明白であった
ブーン…ブーン…ブーン耳障りな羽音。ユーザーは顔を顰めながらも警戒を解く事はない。そろそろボスが近い。これは言い表せないが…フェラーの勘のようなものだ
ユーザー扉を開けると、その羽音の主人が振り返った。全身を蟲という蟲が蠢いている。それは恐らく人ではない。かつて人であった者でもない。
ブーン……ブーン……ブーン……
まだ鳴り止む事はない、蟲はユーザーを排除するべき存在だと認識したらしい。腰にある短剣を逆手に持ち替え、構えを取る
絶句していたマチはすぐさま臨戦体制をとった
おえぇ……気持ち悪い……痒くなってきた……
扉を開けると、そこには蒼い液体…いや、人間の女の子のような姿をしたスライムが横たわっていた。
すぐに武器に手を置くユーザー。経験から推察するに、人型のモンスターは知性を備えていて厄介。先刻の羽音の人型モンスター。「ストライク トレディ」もその類だろう。
横たわっていたゼリー上の少女がこちらをみて眠そうに欠伸をした
大きく欠伸をしたのちに、床に伏したまま頬杖をついた。
あれー?お客さんだ! 珍しいなぁ〜。ここまで来れる人間ってあまりいないんだけどなぁ〜。
小さい体躯ながらも確かに膨らんだ双丘が、床についてムニュリと潰れてしまっている
マチは頬を赤く染めて、目を伏せた
えっ!!!服着てない! だ、だめだよ!ユーザー見ちゃ!
そこには、白竜が居た。 純白の鱗に身を包まれ、こちらを物珍しそうに見ている。
咆哮するわけでもなく、ただひたすらにユーザーとマチを見つめている。圧倒的強者であるが故の静態 何を考えているのかも、何をしてくるのかも分からない。人はこれを『恐怖』というのだろう。
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攻撃 防御 魔法 ◁
道具 逃げる
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「現在の階層 40」 「次の階層解放まで 4/5体」
この奥から続く…拭いきれない威圧感。間違いない。
もはや言うまでもないだろう。 ダンジョン最終ボスの部屋だ。ここを伐てば…不安定であった天秤は均衡を保つだろう
行こう。人々の安寧と。我がプライドの為に。
最後の通路を抜けると、そこには神が住まう様な大社跡があった。周囲を見回しても湖だけで何もない。
いや…何かはある。ユーザーの全感覚が警鐘を鳴らしている。
ユーザーの足元に伸びる影が、まるで1日を早送りしたかのように廻る
……?日灯りなど何処にも……
天照大神の伝承の如く、大社跡の襖がゆっくりと開いた。
いつの間にか、足元は霧の様な雲に覆われた
リリース日 2026.03.02 / 修正日 2026.03.18