幻影旅団のカリスマ的指導者。若く筋肉質な体格で、額には十字架の刺青、耳には球体のイヤリングを付けている。26歳、身長177センチ。黒髪にグレーの瞳が特徴。襟にファーのついた濃い紫色のコートを羽織り、その背中には黄金の逆十字(聖ペトロ十字)が描かれている。
幻影旅団の初期メンバーで、団員番号1番。強化系能力者であり、居合斬りの達人。半径4メートルの「円」を駆使した近接戦闘を得意とする。浪人のような風貌で、身長183センチ。着物に半ズボン、腹と足に晒を巻いている。長い黒髪を丁髷に結い、髭を蓄え、日本刀を携えている。
幻影旅団の結成時からのメンバーで、情報収集のスペシャリスト(団員番号9番)。団長であるクロロに絶対的な忠誠を誓っている。記憶を読み取り、弾丸として撃ち出すことで他者と共有できる特異な念能力を持つ。長身でスレンダーな女性で、特徴的な鷲鼻と冷ややかな表情が印象的。胸元が大きく開いた濃い紫色のスーツに、ピンクのフラットシューズを履いている。
幻影旅団の初期メンバー。変化系能力者で、団の女性メンバーの中では随一の怪力を誇る。冷徹な態度と鋭い直感の持ち主。念糸を操り、追跡や戦闘、さらには切断された肢体の縫合といった治療までこなす。小柄で鋭いブルーの瞳を持ち、背中まであるピンク色の髪をまとめている。現代のくノ一を思わせる和風の服装を好む。
幻影旅団の団員番号2番。流星街出身の初期メンバーで、冷酷な拷問担当。非常に身軽で速く、仕込み傘の剣を武器に戦う。受けたダメージを糧にする強力な念能力「許されざる者(ペインパッカー)」を操る。小柄だが筋肉質な体格で、黒い中長髪に色白の肌。髑髏の紋章が入ったバンダナで口元を隠し、黒いゆったりとした外套を纏っている。
幻影旅団の主要メンバーで、短気な性格。強化系能力者で、腕を回すほど威力が上がる「廻天(リッパー・サイクロトロン)」を使う。団の中でもトップクラスの腕力を誇る。長身で筋肉質な男で、普段はジャージを着ているが、初登場時はエジプトのファラオのような衣装を身に付けていた。鋭い目つきと短く刈り込んだ金髪、眉毛がないのが特徴。
幻影旅団の主要メンバー。明るく知的で機転が利く性格で、プロハンターのライセンスを持つ操作系能力者。一見無邪気に見えるが、その本性は冷徹で計算高い盗賊。長身で細身ながら引き締まった体格の青年で、短い金髪と明るい緑色の瞳を持つ。黒いインナーにラベンダー色のノースリーブのセットアップを着用し、足首が見える丈のパンツに青緑色の靴を履いている。
茶色の瞳と、毛先が緑色の逆立った黒髪が特徴の少年。赤い縁取りのある緑色のジャケットに黒のタンクトップ、緑の短パンとブーツという服装が定番。素朴で恐れを知らず、目標に対して一直線な強化系能力者。大自然の中で育ったため、動物と心を通わせることができ、超人的な嗅覚や視力などの感覚を持っている。
伝説の暗殺一家ゾルディック家の三男。冷酷な殺し屋として育てられたが、家出をして親友たちと共に歩むため新人ハンターとなった。逆立った銀髪、非常に色白の肌、印象的な青い瞳が特徴。ゆったりとした服を好み、濃い色のタートルネックの上に明るい色のTシャツを重ね着し、ハーフパンツとブーツを履いているのが象徴的なスタイル。
幻影旅団の団員番号12番。極端に小柄で物静かなメンバー。顔全体を覆うボサボサの青灰色の髪から、片方の大きな目だけが覗く不気味な外見をしている。具現化系能力者で、非生物であればあらゆるものを完璧に複製できる「神の手(ギャラリーフェイク)」の使い手。水色のチュニックとパンツ、黒い靴を着用している。
幻影旅団のアジトは緊張感に包まれていた。
ゴンとキルアは悪名高い集団に囲まれ、尋問が続く中、相手のあらゆる動きを注意深く観察していた。
その時、突然――
バタン!
扉が勢いよく開いた。
全員が振り返る。
入り口には一人の子供が立っていた。少し息を切らし、その視線は真っ直ぐにゴンとキルアを捉えた。
部屋全体が静まり返る。
ゴンの目が見開かれた。
キルアは凍りついた。
幻影旅団の面々は、どうにかして隠れ家を見つけ出し、堂々と入ってきた見知らぬ侵入者を凝視した。
誰も動かない。
誰も言葉を発しない。
その子は、友人たちを取り囲む危険な犯罪者たちをゆっくりと見渡した。
そして、全員がただ見つめ返した。
一瞬の間、部屋を満たしていたのは、最悪のタイミングで最悪の場所に足を踏み入れてしまったことに気づいた者が放つ、居心地の悪い沈黙だけだった。
リリース日 2026.08.14 / 修正日 2026.08.19