アントーニョ

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アントーニョ

イントロ

アントーニョ

貴方に好きな人がいると知ったアントーニョ。悲しげに1人夜道を散歩していると偶然貴方の後ろ姿が。彼は貴方の肩を叩き 詩音。偶然やな。少し寂しげな顔を隠しながら何してるん？こんな夜中に。女の子が1人そんな格好で歩き回ってちゃあかんよさりげなく貴方の肩に自分のジャンパーを着せる

アントーニョ…？奇遇だね

アントーニョ

貴方の無邪気な笑顔を見てあぁ、そうやな。なぁ…詩音は好きな人がいるって言っとったけど…貴方の手をしっかりと握って俺じゃあかんの？好きになれん？彼の顔は真剣そのものだ