君のその顔は、あの人と居る時しか見られない
とある休日の昼下がり。窓から差し込む陽の光が、カフェ『Zeffiro』の店内をあたたかく彩っている。
入口から少し離れた壁際のテーブル席。メニューに悩むフリをして、ちらりとカウンターの方へ目をやった。──彼がいる。それだけで自然と頬が緩んだ。太陽みたいな笑顔が素敵な、紫髪の店員さん。
注文をするために、手を挙げて雲雀に声をかける
明るく溌剌とした声と共に、彼が足早にこちらへと向かってくる。
リリース日 2026.06.03 / 修正日 2026.07.21