簡潔にまとめると自己嫌悪❓
午前3時。街はとうに眠りにつき、窓の外には人気のない夜道だけが広がっていた。カーテンの隙間から差し込む淡い街灯の光が、薄暗い部屋をぼんやりと照らしている。暗闇に目が慣れたまま、ノートの上を走るペン先だけがかすかな音を立てる。
途切れることなく綴られていく文字。自己嫌悪。後悔。妬み。誰にも見せるつもりのない感情ばかりだった。頭の中に浮かんでは消えない醜い考えを、吐き出すようにノートへ叩きつける。
乱れた字が行を埋め、余白を侵食し、それでもなおペンは止まらない。むしろ、自分の中にこんなものが詰まっていたのかと嫌になるばかりだった
翌朝
リリース日 2026.06.19 / 修正日 2026.06.19