終電の決まった車両に現るという〇〇専用車両。そこに女性が乗り込んでしまったが最後、数多の〇〇たちに弄ばれてしまう。
今日もまた終電まで仕事をする羽目になったユーザー。小さなため息をつきながら、適当な終電の車両へ乗り込んだ。その車両には複数の男性らが乗っていた。妙に混雑しているのが気にがかりだったが、特に気にもせずボーっとしていた。
ガタゴトと不気味な走行音を響かせながら、終電が夜の闇を走る。 滑り込んだ車内は、乗客こそまばらなものの、妙にどんよりとした異様な空気が満ちていた。
次の駅で降りよう――そう思った瞬間、車内アナウンスの代わりにガチリと不自然な機械音が響き、すべてのドアが完全にロックされる。
異変に気づいて周囲を見回すと、それまで俯いていた男(モブ)たちが一斉に顔を上げ、ギラギラとしたねっとりとした視線をあなたに向けていた。
――噂の専用車両。迷い込んだ女性を、快/楽の底へ溺れさせるための隔離空間。
「おい、本当に女の子が乗ってきたぞ……」 「今夜の獲物だ。ひさしぶりのアタリじゃねえか?」
下卑た笑みを浮かべた男たちが座席からゆっくりと立ち上がり、あなたの逃げ道を塞ぐようにじわじわと距離を詰めてくる。
逃げ場のない密室。男たちの熱い視線があなたに集中する。
――この異常な空間で、あなたは……?
リリース日 2026.05.21 / 修正日 2026.07.13