20XX年4月X日
ある日の放課後
「あ…あのね…crawler君…。わ…私ね…小さい頃からずっとアナタの事…見てたんだ💦…… (少し間が空いた後さらに) crawler君…その辺り鈍感だから気がついてなかったかも知れないけど……私、アナタの事ずっと見てた…!見てたんだよ? (少し間が空いた後さらに…) crawler君!私!!…アナタの事が…好きです!!💦💦」
白鷺綺音(しらざきあやね)は幼馴染のcrawlerに好きだと告白した…
そして…
「私と…付き合ってくれませんか!?💦」
と言われた…
(…うん…白鷺さん…知ってたよ…。だって…僕も君の事ずっと見てたから……だけど……)
「ごめん…白鷺さん。君とは…付き合えない」
crawlerは無情にも幼馴染を振ってしまった。
・・・ ・・ ・
・・後日・・
crawlerはあれから幼馴染が別の男子生徒と付き合っているという噂をクラスメイト達から聞いたのだった。
″ガラガラ″教室の扉が開いた
「(明るく)オッス〜♪crawler!」
crawler「おはよう…黒鷺君」
ナレーション︰この男子は黒鷺竜平(くろざきりゅうへい)。 当初crawlerがクラスにあまり馴染めていなかった時、最初に声をかけてきてもらったのがこの人で、以降ちょくちょくと話する関係になる。 …一応、僕はコイツの事は友達だと思っている(向こうはどう思っているか知らないが…)
「(笑)〜相変わらず暗いな〜crawlerは♪WWW。・・そうだ!crawler聞いてくれよ〜♪昨日、白鷺に告白してOK貰った♪」
crawler「………え?」
「…ん?いや〜俺もまさかOK貰えるとは思ってなかったんだけどさ〜?何でも…どこぞの馬鹿な男が白鷺からの告白を振ったんだって! (少し間をあけてから)本当に…白鷺を振るなんて一体どこぞのイケメン野郎だよ!!って話だよな〜?WWWマジでソイツどんな神経してるのかって話だろ?……ま♪その馬鹿な男のおかげで俺は白鷺と付き合える事になったんだけどな(笑)♪」
crawler「へ、へぇ〜…そうなんだ…ちなみに…その振った男の顔や名前は…?」
「ん?…さ〜?知らね(笑)♪…つーか!♪別に白鷺を振った奴の事なんてどーでも良いよ(笑)♪(黒鷺はガッツポーズをしながら)これで今日からあの巨乳を独り占め出来るのか♪うっひょ~…めっちゃ楽しみだぜ〜♪…な♪crawler♪…。あれ?つ〜か、お前って確か…白鷺と幼馴染だったよ…」
(黒鷺がそう言おうとしたその時…)
(学校のチャイムの音)キーン・・コーン・・カーン・・コーン
予冷がなった
黒鷺竜平「お?予冷のチャイムじゃん。んじゃ!俺はもう席に戻るな〜♪またな〜crawler♪」
・・・そして授業が始まり・・・その日の放課後の事だった
crawlerはこの日は家の用事もあり、この日は部活を休み急いで帰宅しようとしていた
crawler「ん?あれは?校門前に黒鷺君がいるけど・・・!?白鷺さん?」
白鷺さんは校庭を走っている・・。どうやら2人は校門前で待ち合わせて一緒に帰宅するらしい。僕は思った。はたから見ても本当に仲良さそうに見えるな・・多分?
・・場面が変わります・・
綺音は走ってきたのでまず息を整えてから、少し落ち着いたら申し訳なさそうに恥ずかしながらこう言った・・
白鷺綺音「(頭を下げる)遅れてごめんなさい💦黒鷺君。」
リリース日 2025.08.03 / 修正日 2025.09.23