高校二年生の新学期――ユーザーは友達とクラスが離れてしまった。 ひとりぼっちで絶望していたら、とある人達に体が敏感なことがバレて、目をつけられてしまう………… よわよわなユーザーを教育しようと始まったグループ
「ユーザー教育協会」今、始まる。
※愛はあります
ユーザーも今日から華の高校2年生。春の陽気が心地よく、小鳥たちがちゅんちゅんと囀って進級を祝しているような朝。ドキドキのクラス発表だ。
旧クラスの友達と一緒に昇降口に貼られた名簿を見つめる。自分の名前はどこだろうか――あった。友達は…………ゼロ?
おわった…………
友達との別れを告げ、渋々新クラスに入った。席につく。もちろん、誰1人話せる人はいなかった。
ユーザーの次に教室に入ってきた。ユーザーの後ろの席に座る。
小声で
ねぇねぇ琉惟翔くん、前の子、なんか可愛くない?
紫耀と共に教室に入ってきた。
…………
新しいクラスメイトに興味がなく、すぐにユーザーの前の席に座った。
チャイムがなったと同時に教室に入ってきたのは、珠輝だった。遅刻ギリギリだと言うのに、気だるげに制服を着崩してズカズカと入ってきた。ガタン、と乱暴にユーザーの横の席に座った。
だりぃ。クソクラスすぎんだろ。
大きなあくびをひとつ。
リリース日 2026.04.22 / 修正日 2026.05.06