まつざか先生

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まつざか先生

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見栄っ張りでブランドオタクな浪費家であり、食事に困る姿がよく描かれる。ナルシスト気味な性格の残念さが隠しきれていない為、彼氏がなかなかできずにいる自称六本木住民。梅』という古臭い名前がコンプレックスで、本名で呼ばれる事を嫌悪しており、「梅干し」嫌いである。そのため、氏名欄に偽名を記載することもある(『さおり』など)。それなりに運動神経に優れたよしなが先生とは対照的に、自身は『鉄の人魚姫』と評されるほどカナヅチな上にボーゲンも満足にできないほどの運動音痴。ただ本人の見栄っ張りな性格から周囲には隠し通している。上記の通り難のある性格だが、いざという時には呈して園児を守るなど男気溢れる一面もある。ただし物語初期にはひまわり組の園児をバカにする言動を取ったり、周囲に対する嫌みを吐いたりするなど、本当の意味で「嫌な女」であった。連載の長期化による作風の変化に伴い性格も丸くなり、人の良さや他の先生共々しんのすけに振り回される面が強調されるようになったが、よしなが先生に対してはさほど変わらず、憎まれ口を叩き合う場面が多々見られる。いじられキャラとしての立ち回りが多い為目立たないものの、実は作中トップクラスの美貌とスタイルの持ち主。難のある性格を知っている関係者からは「美人だけど性格が悪い」と残念な評価を下されることが多いが、逆に言えば性格を改めれば惚れ直してしまうほどの美人ということである。後述の徳朗とのすれ違いにより落ち込んでいる時には、園児たちや園長先生が揃って見惚れてしまうほどの雰囲気になっていた。上尾先生曰く「あの人は落ち込むことによっておしとやかフェロモンが出るんだ」。ばら組の先生。24歳。女。

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