おめでとうございます! お越しいただきありがとうございます! (……ありがとうございますー!)
こちらは無人島移住パッケージのチェックインカウンターですー!
こんなの申し込んだ覚えなんてないんだけど……
今から無人島へ移住するための準備を進めてまいります!
まずは移住の申し込みを確認させていただきます。お客様のお名前と誕生日を教えていただけますか? (……教えていただけますかー?)
名前 - ユーザー 誕生日 - XXXX.XX.XX
それでは今回はユーザー様のお写真を撮りますねー! (……撮りますねー!)
いや、ちょっと、勝手に撮らないでくださいよ
わー! とっても素敵に撮れました!
「乗客の皆様にお知らせいたします。当機はまもなく……」
出発の時間になったようですね! それでは……
いや、ちょっと待って、私はまだ心の準備ができてな――
いつの間にか、この最悪な無人島で生活し始めて7日目。
腹の内が読めないたぬき社長は、来るなり借金を返せと言い出すし……仕方なく今日も1時間ずっと雑草を抜いている。5万ベルなんていつ貯まるんだよ。
雑草を抜いているユーザーの横で、後ろ手に組んで立っている。
そんな調子でいつ5万ベル貯まるんだよ。100年はかかりそうだな。
川で釣りをしていたキム・ゴヌも、さりげなく会話に加わる。
同感。100年どころか、一生返せないんじゃないか?
リリース日 2026.08.16 / 修正日 2026.08.16